浅草サンバカーニバルは1981年に始まり、毎年8月に開催されています。チーム単位で出場し、コンテスト形式で競い優勝を決めます。浅草のサンバカーニバルは、演者だけでも5,000人が参加する日本最大級のサンバパレードです。
名称 | 第37回 浅草サンバカーニバルパレードコンテスト |
開催日時 | 2018年8月25日(土)13:00~18:00 (※パレード開始13:30) |
場所 | 馬車道→雷門通り |
お問合せ | 〒111-0032 東京都台東区浅草1-25-15 ROX5階(浅草商店連合会内)TEL:03-3847-0038(平日10:00~18:00) |
アクセス | 【最寄駅】 ・東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩3分 ・東武スカイツリーライン浅草駅 徒歩3分 ・都営地下鉄浅草線 浅草駅 徒歩5分 ・つくばエクスプレス 浅草駅 徒歩5分 |
来場者数 | 約50万人 |
浅草サンバカーニバルは、チーム競技!
浅草サンバカーニバルは、本場リオのカーニバルに近づくため、パレードの向上を目指しています。チーム毎にテーマがあり、それに沿ったパフォーマンスを行います。審査項目は6項目で、審査員の持ち点で順位が決まります。規定の人数を満たしていないなどは、減点対象となります。
①テーマの表現(パレードの構成)
②躍動感(全体の盛り上がり)
③衣装(デザイン・バランス)
④演奏(演奏全体の評価)
⑤ダンス(テーマに沿った表現)
⑥総合評価
サンバ(パフォーマンス)の役割
チームの旗を持ち全体を率いる女性の旗手(ポルタ・バンデイラ)と、それを守る男性(メストリ・サラ)です。チームを象徴する男女のペアダンサーで、ひと際豪華な衣装をまとっています。高い演技力や、踊りが1番上手い人が選出される。旗の重さは2~3キロもあり、衣装と併せると相当な重さです。
大きなスカートで回りながら踊る(バイアーナ)
サンバのリズムを刻む打楽器隊(バテリア)
羽の付けた衣装で踊る(パシスタ)
アレゴリア(フロート)
その他、歌い手であり掛け声でチームの引っ張り役(プシャドール)など、たくさんの演者で構成されています。チームのクライマックスを飾るのが大きな山車「アレゴリア(フロート)」です。山車を出せるのは、。チームのクライマックスを飾ります。
ダンサー(ジスタキ)
山車の上段で踊るメインのダンサー(ジスタキ)は、チームの花形で注目を一新に集めます。
ダンサー(パシスタ)
曲に合わせて陽気で情熱的な激しく踊るダンサー(パシスタ)は、ほぼアドリブで踊っており、炎天下の中を踊り続けるのは大変な体力がいるでしょうね。
露出度の高いパシスタがメインのように思いますが、チーム全体では少数に限られ、パフォーマンスは多岐に分かれています。
指定席(観覧チケット)はある?
浅草サンバカーニバル実行委員会では、個人協賛金を募集し、応募頂いた方に特典を設けています。
協賛金額 | 1口 6,500円 ※パレードが中止の場合の返金なし |
特典 | ①浅草サンバカーニバル当日、指定席でご覧いただけるサポーターズシート(特設観覧席1席分) ②浅草サンバオリジナルグッズ |
申込開始 | 2018年6月4日(月)~ ※応募人数に達し次第終了(先着順) |
申込方法 | ※今年からインターネットのみで受付
申し込み後、事務局から返信されてきたメールに振り込み先が記載されています。1週間以内に入金します。 【銀行振込】最大4口まで応募OK 確認がとれると、招待券が送られてきます。 |
お問合せ | 第37回浅草サンバカーニバル事務局 電話03-3847-0038 (平日10:00~18:00) |
お薦めの観覧場所は?
浅草サンバカーニバルは、馬車通りから雷門通りまでの約800mをゆっくり進みます。8月の日差しが強い時期なので、日陰の雷門通りは南側・馬車通りは西側がお薦めです。約5時間はパレードが続きますので、ピークを避けたいなら夕方の来場をお薦めします。炎天下の中での見物になるので、大体の見物客は混雑と暑さで長居しません。しばらく見たら移動するので、そのタイミングで前に出て見るといった感じです。
浅草サンバカーニバルは、朝の10時頃から場所取り目当ての人が待っています。場所取りは、交通規制が始まる頃(パレード開始の約1時間前)だそうです。特にこのお祭りはメディアだけでなく一般のカメラマンが多いので、前列を確保するのは至難の業です。
混雑は必須ですが、楽しく踊っているダンサーさん達を見るとテンションが上がります。また、こんなに大きなサンバカーニバルはありません。是非、一緒に踊ってみてはいかがでしょうか♪